セキュリティーボーイ新聞・布版最終回
【一面】
・特になし
【社会面】
・ミミズクあらわる。ミミズク研究とドンとか校長とか教頭とか呼ばれているという話のミミズ男が言うには、このミミズクは蓄音機で犬が幻想即興曲を聴いていたら音が固まって物体となってミミズクとなり、ミミズクの後にはサイダーになるのでは、という話。ミツヤサイダー。
【スポーツ面】
・2月16日京都牝馬S。本紙浜岡自信の◎オールポッシブル。荻野極騎手好スタートからハナを切るも結果は残念なことに。しかしながら1分ほど楽しめてよかった、と浜岡談。今は黙り。
【布の話】
・ぬのの進化の途中にはめがあるはずだ
・今回の日記は糸縫いで肉眼されるようになっている!とても苦労をしているのだ!嘘だと思う人は撫でてみるとよい、ぼこぼことしているはずだ
・布倉庫にイケている布を発見するもどこの売り場で売るものなのか分からずに途方方
【編集後期】
・しばらくぶりに新聞を発行できた木曜日もすぐに廃刊に追い込まれ涙を流す配達員の自転車は錆が青く時間はどのように流れていくのか浦島さん亀さん。庶民洋酒はポケットに収まりがよく、ごくり、損なった事実があなたのことを損なうことはないでしょうと何だかあり気な言葉が浮かぶけれどよく意味がわかるわけでもなく鼻毛を一本抜くと電気が消える。カチリ。そうは言っても明日は猫の日、多くの猫がよい日なたを見つけられますことを心の底から願う。(セキュリティーボーイ新聞編集長)