2015年11月26日

歩歩


ぱつくんはぱつくんと言う名前だけれど弾ける時にはぷちっ!という音を立てるそうで、それならば名前もぷちくんと呼ばれていてもおかしくない、事実明治の時代にはぷちくんと呼ばれていた事もあったそうで(その前はその形からいかげそ、とも呼ばれていたそうな)諸説あるけれどぷちくんが豊作の年に一本だけ突然変異的に現れたばふんうにこちゃんが身を投げて助けたのがぺいぺいくんで、ぺいぺいくんのぺいが一つ剥がれて、一つは元から偽物のただの山と月を描いた風流のぺにいを足したものだったようで、残ったのはくんだけとなった今、このくんをどうずんべか?と各集落の代表ならびに鍬持ち係、旗振り、村一番の目の荒い網投げが集まって、くんをくんのままおいとくってーばー、そいつあ、もう、くんってばもう
くんぐんだがんなあと、訛りに訛って、ぐんだぁー、ぐんだぁー、訛って訛って、ぐずぬんばぁー、でんばぁー、でぅぬんばーぐ訛でだらだら訛でだらだら、と、その時網目ごしに珍助が今デンマーク!って聞こえたと叫び珍助に似たポン助、助つぐ、つぐすね、弥彦らも口を揃えてデンマーク!聞こえた聞こえたデンマーク!俺も俺もといいながら輪の外からみたら存分に全員何を言っとるのかも分からずだけど不思議と一体感を得てみんなでお粥を食べて寝てしまったのだという。寝ることは悪いことじゃない、事実寝ることによってのみに亀裂の入った地下水脈からばふんうにこちゃんの 微笑み湛えた表情も窺え、このときのばふんうにこちゃんは最早、ばふんうにこにこちゃんだ、とラッパのマークかいくら軍艦か笛が響いてい
るのか音符が飛んでいるだけなのか、その時の音も少しだけぷちっ!ぷちっ!と聴こえるのでこんな夜にも少しぱつくんの事を思い出す。ぱつくんに君をつけた時はぱつくん君となるこれはテストには出ない。
posted by 浜岡七十八郎 at 06:16| クアラルンプール ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

あの子の見ているように見てみたい


スマートオーディンが東京スポーチ杯2歳Sを勝ちましたね。
ダノンシャンティのこどもで、ふーん、ダノンシャンティねえ、と思っていましたが(私はサンライズプリンスが好きだったので、その年のNHKマイルカップの勝ち馬のダノンシャンティにはちくそう!と思っている節もあります、逆恨みも甚だしいですが)、ふっと馬柱を見るとレディアップステージ、レディアップステージって知ってるぞと思って何だったかと調べてみたらミュルザンヌ、タガノミュルザンヌのお母さんか!と思い、じゃあこのこはミュルザンヌの弟か!となっております。

posted by 浜岡七十八郎 at 15:58| クアラルンプール ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

フラメンコキッズ


ねこのお家はしまうまのお隣
ねずみの前歯はりんごの中よ
きつねが欠伸をしたときに
ワカサギ釣られて悲しいな
ゴリラは胸を叩けども
栗の一つも落ちはせず

動物百科事典には
たくさんの動物が載っている
お魚百科事典にはたくさんのお魚が載っている
船にはたくさんの人が乗るときがあるし
釣られた魚も乗るときがある
魚が船を出発させるときは
舳先には蛸がいる
硬い靴を履いてこつこつこつとタップを踏む
烏賊は吊るされていてきいていない
烏賊が乾いたらお酒だ
お酒だ!!!!!!!
posted by 浜岡七十八郎 at 16:37| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

朝靄か機関車か


元気な魚もいれば、あまり元気のない魚もおります。
生け簀があって、大きい生け簀には、たくさんの魚が入るけれど、大きな生け簀にたくさんの魚がいるからといって、魚のたくさんが元気な訳ではないし、逆に小さな生け簀にいる魚がとても元気なこともあります。
魚を一匹手ですくい上げる時に、大体の目方でその重さが分かったつもりでいるから、魚を渡したり魚を貰う時には、ぴちぴち跳ねているぞ!や、呼吸も儘ならないや!と、思うことはあれど、重さの事はあまり考えたりもしなかったので、ある日の一匹の魚がとても重たくて、なんでこんなにぶりぶりなんだ!と不思議に、ぶりぶりなのになんてほわほわなんだ!と、不可思議に思いました。
まるで海から悠々と泳いできたようで、もしかしたら、どこかの目的地を目指すためにたくさんの栄養を蓄えていた魚だったのかもしれないし、産まれた時からの体質でぎっしりに脂がつまっていた魚だったのかもしれないとも思ったのだけども、自分はそれを逃げねえように捕まえて生け簀に放ちたい、ですが、小さな所なので窮屈で一杯になってしまって不憫も、致し方ない、申し訳ない、持ち合わせがない。

海は広いので敵わない、敵いようがない。海とは戦えない。海はでかい!海には魚がいっぱいいるから海は偉いと思います。
posted by 浜岡七十八郎 at 02:50| クアラルンプール ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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