カルカベッキア君によるカルカベッキア君大跳躍をおさらいしてみよう。
【テーマ1】
@カルカベッキア君とは?
・カルカベッキア君大跳躍の主な読者層である佐渡島周辺に住む小学3年生以下の子供たちでもカルカベッキア君って何?と疑問を待ちながらも、それが何なのかを他の児童には尋ねる事も出来ず、日本海に向けて小石をぽちゃりと投げている悩める強肩生徒もいるそうな。そんな強肩生徒の為にカルカベッキア君が何かを教えると「カルカ」と言うのはギリシャ語で小松菜を強火でぐつぐつ煮た料理のことなんだな。そして、「カベッキ」はギリシャ語動詞でゴマをふりかけるの意、なので繋げると「小松菜を強火でぐつぐつ煮てゴマをふりかける」、それを「カルカベッキア」最後の「ア」がギリシャ語での強い否定形、「小松菜を強火でぐつぐつ煮てゴマをふりかけると筒の中から蛇がいっぱい出てきて確実に噛まれるからそんなことはしてはいけない!」これがカルカベッキアの意味、「君」は装飾的な「君」だから女の子で言うと、りぼんの様なもの、男の子で言うとリストバンドのようなもの、そんなに意味を詮索するのはナンセンスの一歩先、ナンソンスだと言っても過言ではないんだな。
これで君も学校の休み時間に「カルカベッキア君ってさあ…」という話し声が聞こえてきてもびくびくしながらみのむしのみのの中に隠れないでも大丈夫、青空でも夕暮れていても自信を持って口笛でも吹いていておくれなんだな。ただ、夜に口笛を吹いちゃあいけないよ!筒からいっぱいアケビが飛び出すからね!!
【テーマ2】
Aカルカベッキア君大跳躍の変遷を辿る。
・カルカベッキア君大跳躍の研究家、磯辺おまつ(45)によると、カルカベッキア君大跳躍には、初めれて嬉しい期、厭きが来はじめてお酒を飲んでる期、上京して興奮してる期、厭きが来はじめてお酒を飲んでる期、おやすみ期、ライブの告知の為猛烈更新期、落ち着き期、ツイッターを初めてあんまり書かなくなる期、との変遷を辿りながら女の勘の鋭い磯辺によると、キーワードは「塩」ではないか?との事なんだな。「と、言いますと?」と尋ねてみても、「塩よ。塩なのよ。ソルトね」と混じり気のない瞳で塩の一点張りをする磯辺。私は熟考しながらもその真意を捉えられないがその間も磯辺は「塩なの…。ソルトね…」と小声で呟いているんだな。こんなに青空の下なのだから磯辺が何かをきめているとは思いたくはない、きっと「塩」とはカルカベッキア君大跳躍を読み解く何かしらのキーワードなのであろうと思うんだけどそもそもそんなに読めたものでもない、丸太などの皮をめくっていた方が、本当のカルカベッキア君大跳躍なのでは?という考えも浮かばないでもないんだな。その時は丸太期の到来なんだな。
【テーマ3】
Bカルカベッキア君大跳躍は何で書かれているの?
・一見、カルカベッキア君大跳躍をさらり眺めてみると黒い日本語のようなもの(ほんのたまに色のついた日本語のようなものも)並びながら、それは実は炙り醤油の固まったものなんだな。浜岡はブログ上でさんまを火にかけながらそこに醤油をぶっかけるからジュワーーーという香ばしい快音と共に蜃気楼のように浮かぶ煙がもくもく、さんまをひっくり返してもう一指し醤油をジュワーーー!さんまはさんまによって顔つきも全部違うということは置いておいてその見分けはつけられないけれど、食後に残った頭と骨と尾っぽがブログのタイトルになるんだな。そして滲みになってしまっている炙り醤油痕がよーく見てみると黒い日本語のように見えるから浜岡も驚きのあまり尾てい骨から鱗がこぼれ落ちるんだな。だからどんなに誤字や脱字があったり意味が解らない局面に出会ったとて炙り醤油痕に罪はなく、罪を憎んでにくまん頬張るではないけれど、10年くらいあんまんを食べてない気がするからこの冬は食べてみようと思っているんだな。紙についたパンはもしもいたら蛙にあげるんだな!これは絶対。
【まとめ】
大人になってポテトチップスを一袋食べきれなくなってきたけれど、無理して食べちゃうからよくないこれからは小さいのを買おうと思う。んだな!